中間歯欠損(歯と歯の間が抜けている場合)

[解 説]
この患者さんは左上と左下奥歯がだめになり修復することになりました。前後の歯を削り土台にしてブリッジにする今までの治療法と前後の歯には手をつけずインプラントで修復する方法を説明したところインプラントを希望して治療を行いました。

1.術前
2.土台を付けた状態
3.冠を被せた状態

遊離端欠損(奥歯が抜けている場合)
 
1.術前の正面像 2.術前の下顎
3.術後の正面像 4.術後の下顎 5.上下咬み合わせ側面像

6.術前のレントゲン像
7.治療後のレントゲン像

総入れ歯(歯が全くない場合) [解 説]
この患者さんは長い間、下顎の入れ歯が合わなくて苦労されたそうです。他歯科医院から紹介され当医院にこられました。何とかインプラントを入れて咬める入れ歯を作ってほしいと強く要望されました。下顎の骨の巾が薄いので少し難しい症例でしたが、要望にこたえることが出来ました。患者さんの喜びは絶大なものでした。(ボールアンカー使用例)
1.処置前:下額 2.インプラントにボールアンカーを付けたところ 3.入れ歯に組み込まれたキャップ(維持装置) 4.完成した入れ歯
    [解 説]
この患者さんも長い間入れ歯で苦労されたそうです。高年齢なので手術の負担を軽減して欲しい事、そして予算も最小限にして欲しいとの希望により、2本のインプラントにバー維持装置をつけ入れ歯を支えました。これでも充分何でも食べられ、患者さんの要望に答えることが出来ました。

重度な歯周病症例 [解 説]
この患者さんは重度の歯周病のため歯がぐらつき、良く物を咬む事が出来ないとのことで来院されました。上顎はほとんど全滅状態、下顎も奥歯は残せない状態で一次的に入れ歯を使用しながら残った歯の歯周病治療を徹底的に行い、その後インプラント治療を行いました。様々な状況下のもとで小臼歯までの修復となりましたが患者さんの満足度は大きいものでした。
1.重度な歯周病患者正面像 2.上顎咬み合わせ面 3.下顎咬み合わせ面
4.治療後の正面像 5.治療後の上顎咬み合わせ面 6.治療後の下顎咬み合わせ面

7.治療前のレントゲン像
8.治療後のレントゲン像
インプラント埋入と同時の骨造成方   [解説]
この患者さんは治した前歯が破折して来院しました。数年間アメリカに赴任していた時にインプラント治療を含む全顎的な治療を受けましたが、かみ合わせの力が強く、右下ブリッジが破折したため前歯に無理な力がかかるようになって前歯もだめになった症例です。まず、右下奥にインプラントを入れ奥歯でしっかり咬めるようにしてから前歯のインプラント治療を行いました。骨の幅が少し足りなかったのでインプラント植立と同時に骨を造る方法で治療しました。
1.右上前歯が折れた状態 2.右上前歯と右下奥歯をインプラントで治療 3.治療前のレントゲン像 4.治療後のレントゲン像
  [解説]
この患者さんは左上奥歯のブリッジを支えている歯が破折して物を良く咬むことが出来ないので当医院のホームページをみて来院されました。当初から入れ歯でなくインプラント治療を希望されましたが骨の幅が無く、骨移植を行って後にインプラントを植立しました。審美的にも機能的にも非常に満足されてます。
1.左上前歯から奥歯までない患者の正面像 2.上顎咬み合わせ面 3.治療後の正面像 4.治療後の上顎咬み合わせ面

5.治療前のレントゲン像
6.治療後のレントゲン像

  遊離端欠損(前歯及び奥歯が抜けている) [解説]
この患者さんは長い間部分入れ歯を入れていましたが、その違和感と良く咬めないという不満があり、何とか入れ歯から開放されたいと望んでいました。
当医院でインプラント治療を受けた患者さんから紹介されインプラント治療を受ける事が出来ました。今では入れ歯のわずらわしさから開放され、見た目も改善し美味しい食事を楽しんでいるそうです。

処置前の正面 処置前の上顎 処置前の下顎
インプラント処置後の正面 インプラント処置後の上顎 インプラント処置後の下顎

遊離端欠損(奥歯が数本抜けている場合) [解説]
この患者さんは下顎の左右奥歯が何本か抜けてきて、だんだん食べにくくなってきたので治療してほしいと来院されました。部分入れ歯はいやなのでインプラント治療で固定性のものにしました。前歯も何回も治療の繰り返しであまり綺麗でないのでほとんどの歯をセラミックの冠で治療し、審美的にも綺麗に仕上がり、好きなものは何でも美味しくいただけ幸せな充実した日々をすごしています。
処置前の正面 処置前の上顎 処置前の下顎
インプラント処置後の正面 インプラント処置後の上顎 インプラント処置後の下顎

総入れ歯  
 
処置前の正面 処置前の下顎
インプラント処置後の正面 インプラント処置後の下顎 入れ歯を装着したところ

総入れ歯 [解説]
この患者さんは、歯がぐらぐらして咬めないのでインプラント治療で何とか咬めるようにと希望され来院されました。下顎は前歯、右奥歯は歯周病がひどく抜歯しました。上顎も入れ歯を支える歯がだめで抜歯しました。上顎はインプラントと入れ歯に磁石の装置を付け維持がしっかり出来るようにし、下顎はインプラントを土台としたブリッジにし固定性のものにしました。見た目もかみ合せもよくなり、患者さんも満足しています。
処置前の正面 処置前の下顎 処置前の上顎
インプラント処置後の正面 インプラント処置後の下顎 インプラント処置後の上顎
 
磁石を組込んだ内面 入れ歯の表面

この患者さんは左上の前歯を失いインプラント治療を希望され来院されました。

骨が薄くこのままではインプラント治療できないので、初めに骨造成を行いその後インプラントを植立しました。インプラント治療してから9年経ちますが本当に自分の歯なのか、インプラントで治した歯なのか区別出来ない位に仕上がっています。

治療前
治療後9年経過した状態



まとめ 何本か歯を失い始めると残った歯にかなりの負担がかかってきます。そうなると、いままでの経緯からいって加速度的に歯を失っていく現象、すなわち、咬合崩壊が始まります。こうなると、どのようは手を打ってもこの咬合崩壊をくい止めることは困難となりますが、現状においてはインプラント治療のみがこの咬合崩壊をくい止めることが出来る唯一の方法であり、これがインプラント治療の最も価値のあるところだと思います。